18.活動発表記録

2014年10月 1日 (水)

2長野県西部地震復興30周年シンポジュウム、パネルディスカッション


2 長野県西部地震復興30周年
   シンポジウム、パネルディスカッション

  と き:平成26年9月18日(木)
 ところ:木曽文化公園文化ホール)
 主 催:中部森林管理局 
 共 催:長野県・王滝村

   テーマ「植生復元を含めた災害復旧事業の検証と
                 今後のフィ-ルド活用」    
        
    ~長野県西部地震災害から30周年の変遷~
 
シンポジュウム

1.話題提供      

パネラ-、中日森友隊、隊長、安井誠一氏

 
(長野県王滝村で今年6月に濁り沢・未来世紀の森で、除伐
     
作業を行った時のスナップ写真を提示して)

(1)1985年、中日新聞社は創業100周年を記念して21世紀を目指す森林づくりを
   提唱し、(1984年)長野県西部地震被災地の王滝村と岐阜県加子母村(現中
   津川市加子母)の2か所に、多数の法人、個人からの寄付金と新聞社の拠出 
   金を財源として「国民の森」を造成しました。濁沢の森(165hr)にはヒ 
   ノキ、ミズナラ、ヤマハンノキなど約9万本を植樹しました。これには多数
   のボランティアを募集して植樹作業が行なわれました。

(2)植樹した樹木を育てるには永続的な活動が必要。1995年、中日新聞社会事業
   部の中に緑のボランティア団体として中日森友隊を発足させました。そし
   て、毎年、春・秋の2回、濁沢の「国民の森」の手入れを行って来ました。

(3)濁川を水源の一つとする牧尾ダムは、愛知県西部・知多半島に農業、工業用
   水を届ける愛知用水のダムで、この地方にとっては大変に重要な水源であり
   ます。そのため、西部地震の被災状況には関心が高く、中日森友隊の他、各
   種団体、高校生など多数の方々が植樹、育林等のボランティア活動に参加し 
   て来ました。

(4)中日森友隊は、「緑を育て、森に親しむ」をモット-に、健全な山づくりの
   手助けをする目的で、発足以来高い技術を求めず女性や家族でも気楽に参加
   して、森や緑に触れ合うことを主眼に運営して来ました。隊員には会員の
   他、活動の都度一般募集を行って、市民参加を進めて来ました。活動現地ま
   での足にはチャー
ター・バスを用意して来ました。お蔭で、これまでに約3
   千人の市民の方が参加して来ました。

(5)2010年4月、新聞社主体から会員の自主運営に改編されました。新体制以降
   も従来と同様の運営、活動に努めています。現在、自主運営に代わってから
   5年目、
年間の活動も順調に来ています。会員は現在、40名ほど。活動は、
   会員の会費と外部からの助成金(新聞社、県の交付金)で賄っています。し
   かし、限りがあり活動を制限しています。

パネルディスカッション
中日森友隊安井隊長の発言より

1、 緑、森林の必要性について
 愛知用水を享受している知多半島の住民として、この水は生命線だと思います。
 愛知用水が来るまでは3千もの溜池で農業用水を得ていました。今では農業だけ
 でなく、工業用水も賄っています。したがって、ダムを守るために水源の森は守
 らねばなりません。


2、 
緑の復元はどのように行われたか。
 (1) 
緑、森林の復元の取組について
 
 ボランティア活動の立ち上げの経緯等
  被災1年後に新聞社が資金を集め、濁り沢の森に9万本の植樹をしました。   
  その後、木々を育てるためにボランティア団体が作られ現在まで活動していま
  す。私共の活動は、森の育林にとっては大した助けになっていませんが、下

  域の市民に広く森のこと、育林のことを啓蒙して来たと思います。

 (2) 
緑、森林の復元方法について
  
上流域の森を守るには、国やその地域だけでは無理で、その下流域、享受   
  域も協力せねばならないと思っています。資金的には故郷納 税みたいな  
  ものを検討して行くべきだと思います。
  (
愛知県では、森と緑の税として1所帯年5百円課税されています)
  また、市民のボランティア活動も広めたいです。

3、よみがえった緑、森林、今なを残る爪痕について
 (1) 
成果(現状)に対する思い
  
復旧した現地は確かに緑に覆われています。しかし、大部分はヤマハンノ
   キで、これから永い遷移を待たねばなりません。その遷移を順調に進める
    
にもこれから永い育林活動が欠かせないと思います。
 
(2)  今後に活かす
 
  日本国土の70パーセントは森です。そして、今後厳しい気象現象が予想され 
   ています。これからも地震、雨、風などで山や森が崩壊することは大いに起
     ります。今後は、国民みんなで国土を守って行く必要があります。観光資源
     についてですが、王滝村には森があります。森を使った野外活動、研修活動
   などもっとPRして行きたいです。


1あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業成果報告会

日時 平成24年2月12日(日)午後1時から4時
場所 ウィルあいち 3階 大会議室


「平成23年度あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業交付金」交付95団体
中10団体がその成果を発表した。
中日森友隊から吉田副代表が発表した。

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2012年5月21日 (月)

1.あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業 成果報告会

日時 平成24年2月12日(日)午後1時から4時
場所 ウィルあいち 3階 大会議室

「平成23年度あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業交付金」交付95団体
中10団体がその成果を発表した。
中日森友隊から吉田副代表が発表した。

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